結婚式は花嫁にとっての一大イベント。その演出に、素敵な友人の存在は欠かせません。結婚式で初めて会う親族やお互いの友人達。彼らは、その招いた友人から、新郎新婦の人となりを知ろうとします。

場違いな格好の友人を観れば、こういう人がお友達なのね、とみていないようで人はみています。場違いな格好をして結婚式に傷をつけられた、その人を自分の式に招いた時、友人としていい立ち居振る舞いをしてくれるでしょうか。そんなことにならないためにも、結婚式に招かれたら、最低限のマナーと、少しの気遣いをすれば、自分の式の時にも新婦の素敵な友人として出席してくれます。衣装や持ち物については、殺生を連想させるので毛皮などのものを身につけないこと。

昼は肩を出さず、夜も露出し過ぎない、ブーツは履かない、真っ白のドレス、白っぽくみえる薄い色も着ない、白小物は持たない。大まかですがこれが抑えてあれば大丈夫です。そしてここからが、花嫁のための友人からの、演出。まずはカラードレスを着て華やかに。

会場も写真もぐっと華やかになります。続いてシャッターチャンスです、と司会から言われるような場面で先陣をきって写真を撮りにいくこと。一緒に撮ろうとウェディングドレスと、お色直しをしたらそれも、撮りに行くこと。最後に、にこにこと嬉しそうに参加すること。

これだけで印象は違います。あわよくば自分のパートナーも見つかるかもしれない。そう思って結婚式には楽しんで参加するよう心掛ければ、自分の時にも印象の良い友人として参加してもらえます。